こんばんわ、poyotan115です。
今回は水彩絵の具用のパレットの使用方法と
パレットの種類について教えようと思います。
水彩画のパレットの基本の使い方と種類 – 水彩パレットに絵の具のチューブを沢山出す

最初に使うときは
水彩絵の具のチューブから
仕切りいっぱいに絵の具を出すようにしましょう。
水彩絵の具は渇いた後も溶ける性質があるので、
少しずつ出して毎回洗う必要はありません。
ちなみに使用しているのは
サクラクレパス製の水彩用パレットです。
絵の具のメーカーがよく分からない方は
セットで購入するのがお勧めです。
慣れてきたらメーカーごとに
色を変えると良いでしょう。
絵の具の順番はカラーチャート順で
レインボーになるように
色を並べて入れましょう。
水彩画のパレットの基本の使い方と種類 – 水彩パレットに出した絵の具を乾かす
パレットに出した絵の具は
1日乾かしてから使用すると良いでしょう。
絵の具が乾ききっていない状態で
筆をパレットに置くと
筆にべったりと絵の具が付いてしまうので
乾ききってから使用しましょう。
水彩画のパレットの基本の使い方と種類 – 水彩パレットに乾かした絵の具を使用する

絵の具を乾かしたら水をつけた筆で
溶かしてパレットに試し塗りをしましょう。
広い部分で絵の具を混ぜ合わせながら
色を確かめてから塗りましょう。
水彩画のパレットの基本の使い方と種類 – 初心者におすすめの水彩パレット
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初心者にお勧めなのは
サクラクレパス製の24色用のパレットです。
実際私も現在使用していますが
24色でも十分に足りるくらいで
十分に絵が描けます。
ちなみに使用絵の具は基本色はホルベインで
蛍光色はクサカベと使い分けていて
どちらも国産絵の具で海外メーカーより
安いです。
サクラクレパスなら画材屋でなくても
文房具屋で手に入りやすいですし、
値段も他のパレットより安く複数買いして
水彩絵の具のメーカーをバラバラに入れて
使い分けているプロの方もいます。
15色と18色もありますが、
筆を指す穴が開いており
邪魔になるので穴が開いていない
24色が一番使いやすいです。
100円均一のパレットと違い
絵の具が弾きにくいので
きちんとしたメーカーの
パレットを購入しましょう。
水彩画のパレットの基本の使い方と種類 – プラスチック製 – 一番格安な水彩パレット
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プラスチック製の水彩パレットは
文房具屋にも販売しており
一番入手が簡単で値段もお値打ちです。
デメリットは長く使っていると
黄ばんできて
混ぜた色が確認しずらくなることです。
黄ばんで来たら取り替えましょう。

子供から大人まで利用しやすいパレットだよ
水彩画のパレットの基本の使い方と種類 – アルミ製 – 洗いやすい水彩パレット
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アルミ製の水彩パレットは
洗いやすく色の確認もしやすいです。
重さがありパレット自体は固定しやすい事と
デメリットは値段が高い事と
長く使っているとたわんでくる事です。

プロフェッショナルなパレットだね
水彩画のパレットの基本の使い方と種類 – ハーフパン – 携帯しやすい水彩パレット
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ハーフパンはチューブの水彩絵の具と違って
固形水彩となっており、
パレットにはめ込んで使います。
デメリットは混ぜる広い部分が無い為、
単色で塗る事しか出来ません。
そこでパレットを自作する人もいます。

携帯用として便利なパレットだよ